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『5人の異常者vs謎の脱出ゲーム3』

みずティー著



第3章 リリカの秘密

カレミ・女痛みや寒さ、冷たさなどの『感覚』がない。一応主人公
ナナミ・女『味覚』がない。カレミの親友
リリカ・女『感情』がない。
カケム・男『視覚』がない。常に杖を所持している。
エリト・男『聴覚』がない。喋る時はホワイトボードに文字を書いて会話。
ルツフ・男『失声』。声が出せない。喋る時はエリトと同じ。エリトの親友

謎『火と火で炎。1+1=2。それでは、
《ほとんど死が避けずらい状況+3人が心合わせ一体になる
こと=?》
?が表す四桁の数字を打ち込め。』

ナナミ・リリカ・ルツフ「………………。」
ルツフ『…ヤバいですね。』
ナナミ「時間があああ!」
ルツフ『落ち着きましょう。』
リリカ「…ことわざ。」
ナナミ「ことわざ?」
リリカ「ほとんど死が避けずらい状況の事を『九死一生』と言うと聞いたことがあります。」
ナナミ「じゃあ、3人でが心合わせ一体になることは…」
ルツフ『三位一体ですね。』
ナナミ「じゃあ、それぞれの数字を繋げると、9131!」
ルツフ『さっそく打ち込みましょう!』
ナナミ「でもどうして『ことわざ』って分かったの?」
リリカ「さっきヒントが落ちてました。」
ナナミ「落ちてた!?」
リリカ「ヒントって書いていた紙に『ことわざ』と書いてました。」
ナナミ「そういうことは早く言って欲しかった。」
リリカ「次からはそうします。」
ナナミ「あ、開いたよ。」
リリカ「マッチですね。」
ナナミ「やったー!これでロウソクに火をつけられる!」
ルツフ『………つきましたね。』
ナナミ「じゃあ、会議室に戻ろう。皆待ってるし。」

〜会議室〜
カレミ「おかえり〜」
ナナミ「ただいま。大変だったんだからね!」
カケム「お疲れさま。」
リリカ「………。」
ルツフ『心配してくれたの?』
エリト「!?…してねーし!」
カケム「そういえばさ、リリカってなんか無表情だよな。」
カレミ「そりゃあ感情がないんだから無表情でしょ。」
リリカ「すべての感情がないわけではありませんけれどね。」
カレミ「嬉しいとか楽しい、面白いとかは?」
リリカ「ありません。」
カケム「悲しい、苦しい、痛いとかは?」
リリカ「痛いはあります。悲しいはありません。苦しいはよくわかりません。」
ルツフ『…もしかして、トラウマとかあったりします?』
リリカ「…ありますよ。トラウマ前は楽しい悲しい怒り憎しみ驚きなど感情はありました。」
ルツフ『そうですか。僕と同じですね。』
リリカ「ルツフさんもトラウマが?」
ルツフ『僕もトラウマ前は普通に喋れていましたから。』
リリカ「…私、親から虐待を受けていたんです。」
ルツフ『………。』
リリカ「笑えば殴られ泣けば蹴られ…。」
カレミ「そうだったんだ…。」

小説のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である みずティー さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

ここまで読んで下さりありがとうございます。
ちなみに、最後の会話について。
エリトは聴覚がないのでリリカの声が聞こえません。
なので近くで必死にカケムがホワイトボードで通訳してました。
カケム、お疲れさま!
カケム「手が…しびれる…。ここまで読んでくれてありがとな!」
2017/11/07 19:43 みずティー



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