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現代小説/歴史小説

『おさな妻・和奈(その5)』

阪井美奈著




「和ちゃん、もっといいことを体験しよう」
 純郎の目は妖しい光を放っている。
「いやです。出ていって!」
「誰でもすることなんだ」
 飛びかかってきた。揉み合いになった。
 純郎の脚は、和奈の脚に絡んでくる。その場に倒された。
「大好きなんだ」
 抱きすくめられた。純郎のくちびるが頬を這う。
「やめて」
 和奈は泣き声を出した。
 純郎の左手は、パジャマのゴムを潜った。
「いやっ!」
 和奈は必死になる。左手の動きを止めようとした。
「ちょっとだけだ」
 純郎の左手は、和奈の臍の下を包んでいるパンティーのゴムを潜ろうとする。そうはさせまいと思った。手首をつねる。
「和ちゃん、気持ちよくなろう」
「叔母さんに言うわ」
「言わなくていい」
「やめて。お願い」
「よろこびを知っておくといいよ」
 左手は、和奈のゴムの下にはいった。和奈は息を飲んだ。恥毛を撫でられる。手はくだった。和奈の小さな突起に触れてきた。
「助けて!誰か来て!」
 大きな声が出た。
 純郎は慌てて、和奈のメロン色のパンティーから手を抜いた。
「静かに。ねっ」
 抱きすくめられていた圧迫が弱まったので、和奈は純郎を振り切り、部屋から飛び出した。
 居間とキッチンの向こうにある恵(めぐみ)の部屋にはいった。
 純郎は追ってこなかった。
つづく



小説のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である 阪井美奈 さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

次回も宜しくお願いします(^.^)
2019/08/15 11:58 阪井美奈



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