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現代小説/歴史小説

『おさな妻・和奈(その4)』

阪井美奈著



 くちびるを奪われるのではないか。顔を捻って逃げようとした。
 だが、純郎は和奈のくちびるを求めてはこなかった。脚を和奈の脚に絡めてきた。和奈はベッドから逃げられない。
「可愛い。可愛いよ」
 パジャマの胸のボタンがひとつふたつと外された。
「やめて」
 声を上げて訴えたが、恐怖のあまり、小さな声しか出なかった。
 和奈は手を必死に動かして、純郎の企みを防ごうとした。手を叩いた。引っ掻いた。
 純郎は、和奈の抵抗にもめげない。タンクトップの上から乳房を揉んできた。
「いやっ」
「柔らかいおっぱいだ」
「やめて」
 和奈は泣き声を出した。恐怖と嫌悪にふるえながら、純郎の手を排除しようとした。しかし、純郎は、和奈の抵抗にもめげない。
 やがて、タンクトップの上から小さな乳首は探り当てられた。二本の指で挟まれて擦られる。
「だんだん、気持ちよくなるんだ」
 嫌悪感が和奈のからだを突き抜けていく。
 和奈の頬は涙で濡れた。
「和ちゃん、パンティーの上から愛撫してあげる」
 手はパジャマのゴムを潜った。
「いやっ」
 パンティーの上から撫でられる。
 手はくだり、恥毛の下部、小さな芽に圧力を掛けてきた。
「やめて! めぐちゃん起きてきて!」
 さっきより大きな声が出た。
 純郎の手はパジャマのズボンから抜かれた。
「シッ、静かに」
 純郎の動きは止まった。和奈はベッドから逃げた。部屋を出ようと必死に動いたが、純郎はそれを許さなかった。ドアの近くに立って、和奈を通さない。
つづく

小説のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である 阪井美奈 さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

次回も宜しくお願いします(^.^)
2019/08/14 16:15 阪井美奈



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