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現代小説/歴史小説

『きみとぼく、そして、あの子とあいつ。03』

文学少女見習いの見習い著



それから寝られるわけもなく。
結局ふたりとも起きて、他愛も無い雑談が始まった。いつも通りの風景。

「……暗くなってきたし、そろそろ帰る?」
「うわ、もうこんな時間か……」
「詩織帰れる?結構暗いけど」
「迎えきてもらう」
「了解」

壁掛け時計が六時を指している。時間が経つのって早いよな…。冬だから日の入りが早く、外は暗くなっている。

「ただいまー」
「おかえり」

ちょうどお母さんも帰ってきた。さっきで出て行ったはずなのに、と思って時計を見たら1時間経ってた。そりゃ帰ってくるよね…。

「…あ、じゃあ、年賀状書くから住所教えて」
「あ、年賀状」
「じゃあ俺も」
「ついでに電話も教えてよ」
「まとめて書けば?」
「ここ書いてー」

四人揃って合うのが年明けということもあり、各々住所と連絡先を交換した。まあ、かけることもなければかかってくることもなさそうだけど。
…あ、幸輝は別か。添削入れるとき分からんやつとか聞きたいし。

「じゃあ、帰りますわ」
「んー。じゃねー」
「遅くまでごめんね」
「ばいばい」
「またな」
「んじゃ、良いお年をー」
「「「良いお年をー」」」
「まあ、会うかもしれんけど」
「それは分からんけどな」

詩織はお母さんが迎えにきてくれたらしい。車の後ろに自転車を乗せるので苦労していた。いろいろ試して、なんとか荷台に収まったようだ。
言ってくれれば、うちに置いてってもいいんだけどな…。取りにくるんがめんどくさいんなら、連絡くれたら持ってくし。帰りは歩きになるけど、多分大丈夫。ノープロブレムだよ。

「じゃーね」
「ばいばーい」
「じゃーな」
「んー」
「ばいばい」
「じゃな」

手を振って後の二人も見送った後、自分の部屋に戻った。
うわ、すげぇ。私の部屋の匂いじゃない……。誰か遊びに来ました感がすごい。
夕ご飯前に、お母さんから「こんな遅くまで遊んだらあかんでしょ、ちゃんと時計見なさい」と怒られた。
時計見ろ、って寝てたし…。それに、時計見たから外が暗いことにも気づいたんだけどな。
とはいえ、そんなことを言ったら大目玉を食らうことは確実なので、大人しく謝った。




小説のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である 文学少女見習いの見習い さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

お久しぶりです。閲覧ありがとうございます!

今更ですが、これはフィクションなどではありません。本当にあった話です。
まあ、ノンフィクションと言いつつほとんど覚えてないから、記憶違いな部分もあるだろうけど。笑
2018/04/07 03:17 文学少女見習いの見習い



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