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『最強の弱虫達 第4章2話』

みずティー著



第4章2話 殺し屋トーン

カミル「カミレ。お前は手をだすな。」
カミレ「でもっ!」
カミル「弟子を正すのも俺のつとめだ…」
トーン「貴方の弟子と思った事は1度たりともない。」
カミル「どうして俺を狙う?なぜ殺そうとする?」
トーン「殺し屋が人を殺すのに理由はいりません。」
カミル「俺は…俺は…。」
トーン「さぞ悔しいでしょうね。一番弟子が裏切り者だったんですから。」

トーンの口角が上がる。
その表情に、正常の文字はない。
狂ったような笑顔で、話し始める。

トーン
「昔、貴方に助けられて貴方の弟子になった日について覚えてますか?
あの時不良に襲われたって言いましたよね?
あれ、嘘なんですよね。全て自分でつけたものだし。
あの日から貴方に媚びを売るのに必死でしたよ。
少し屈辱的でしたけどね。
妹のカミレさんが死んだ時、貴方の狂い泣いた姿…。
魅力的でした。勿論『わざと』回復魔法を弱めて使ったんです。
元々回復魔法専門魔法じゃなかったんですが…。」

カミル「もういい!」
トーン「そうそう、貴方の相手をするのは僕ですが…。」

カミレ「きゃあっ!」
カミル「カミレ!?」

そこにはカミレが2人。

トーン「ブシンの鏡分身魔法だよ。」
ブシン「あははっ!さぁ!楽しませてくれよう!」

偽物は肌の色などが少し暗くなっている。
偽物が本物のカミレの首を絞める。

カミレ「っぐ…」
偽物「………。」

トーン「早くしないと『また』死んじゃいますよ?w」
カミル「お前…。圧倒魔法・斬離!」
トーン「貴方の魔法は攻撃力は素晴らしい。」
カミル「斬離!斬離!」
トーン「けど…当たらないと意味がありませんよ?」
カミル「…っ……。」

トーン「体力を消耗しやすいのによく頑張りますね〜。」
カミル「はぁ、はぁ、」
トーン「そういえば、昔あった子供誘拐殺人事件はご存知ですか?」
カミル「……子供誘拐殺人事件?」
トーン「扉の向こうから子供を連れてきて殺した2人の子供の話ですよ。」
カミル「!?」

トーン「殺すつもりは無かった。でしたっけ。」
カミル「…は?」
トーン「殺された子供は0秒の石で蘇る。」
カミル「え?え?」
トーン「しかし記憶の操作をされ記憶喪失に。」
カミル「なんで…?」
トーン「これが最後の旅なんですよね。」
カミル「なんで知ってる!?」
トーン「さぁ。どうしてでしょうね。」










カミレ「…おにいさままああああ!」






トーン「殺し屋は静かにできる限り苦しませないように仕事をこなす。」


カミレ「どうして…。?おにいさま…?」
トーン「………。」
ブシン「本来0秒の石は出て来ない。0秒の石は強い欲望の前に出て来る。」
カミレ「???」
ブシン「君には用はないけど、面白い事を聞かせたげる。」
カミレ「面白い事…?」
ブシン「お前らは全滅し0秒の石は無限ループが手に入れる。」
カミレ「そんなことっ」
ブシン「俺らに勝てる訳ないよなぁ?チート魔法を使うやつらばっかなんだぜ?」
トーン「貴方方は本当の絶望を知らないのでしょう。」
カミレ「本当の絶望?」
トーン「0秒の石は欲望の塊。」
ブシン「…おい。トーン、なにか気配を感じないか?」
トーン「気配?」
ブシン「何かがこっちにワープしようとしているような…」
トーン「だとしても今この空間は無限ループが占領してる。」
ブシン「入ってこられる訳ないってか。」










???「まだ入れそうにないですか?」
???「んー、けっこう厳重…もう少し時間が掛かりそう。」
???「今日は久し振りに暴れるか。」
???「そういえば、名前はリウスだっけか。俺らと同じ世界の人間か…」

小説のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である みずティー さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

ここまで読んで下さりありがとうございます!
2017/12/23 15:15 みずティー



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