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ファンタジー/童話

『ヴェリァス オンザ ワールド ガイズ #13』

炎狐著



膜変フィルムチェンジ、竜人!


 俺は竜を人形に変えた。

竜剣!

 竜の手の中に剣が現れる。

いっけぇー!

 ズパァン!

 竜の力と竜剣の力で岩が簡単に斬れる。

 スパァン!

「シャアーー!」

 蜘蛛が叫ぶ。
 俺は大きく深呼吸すると、こう叫んだ。

斬り刻めー!

 スパァン!
 スパ、スパ、スパァン!

 どれだけの時間が経ったんだろう。
 蜘蛛は粉々になっていた。
 そして、真美の変わり果てた姿があった。

「真美……くそ! ……まさか、あのフード野郎は!」

 俺は竜を元へ戻し、すぐに王都に帰った。

「何処だ、何処にいるんだ!」

 あのフード野郎を一刻も早く見つけて殺す。
 それが俺が今、一番やることだ。

「やっぱり、いない……」

 俺は絶望の淵に立たされた。

「……もう、死のうかな……」

 俺は守れなかった。
 この世界で一番、心を通わせている人に。

 俺は地球では“竜の子孫”とか言われてたから、
 他の人は俺を気味悪がり、友達も一人もできなかった。
 そんな中、唯一俺と友達になってくれた人が、
 照井てらい 穂埜華ほのかだ。
 穂埜華は俺にこう言ってくれた。
「“竜の子孫”とか、よく分かんないけど、同じ人間じゃん」と。
 けど穂埜華は、14歳で亡くなった。
 交通事故だった。
 穂埜華のお母さんは、「この子が、穂埜華と一緒にいたからよ」
 と言って、俺を深く憎んだ。
 それから、俺は人と接するのを止め、孤立した人生を生きた。
 
 そして、この世界にやってきた。
 俺は真美が本当に安心できる相手だった。
 絶対に守るって思った。
 けど、俺にはそんな力は無かった。
 俺は無力だ。

 俺が後悔している中、一人の女性が声をかけた。

「大丈夫ですか?」

小説のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である 炎狐 さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

 どうも。
 炎狐です。
 真美を守れなかったことを深く後悔している竜也。
 そんな中、竜也に声をかけた人物とは……?
2020/08/22 09:24 炎狐



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