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ファンタジー/童話

『ヴェリァス オンザ ワールド ガイズ #6』

炎狐著



「な、なんで……どういうこと……ですか……?」

「あれ? 聞こえなかったかな。
 お前を此処に置き去りにして、
 あのドラゴンに殺してもらうっていうことだよ」

「ど、どうして……そんなことを……」

「お前の母さんいるだろ? 実は俺の母さんなんだよ。
 あの人は俺のことを2歳の頃に保護施設にいれて消えた。
 そう、あの人は俺を見捨てたんだよ……
 だからさぁ、お前を殺して俺が元の世界に戻って、
 あの人の元へ戻ったらさぁ、もう一度俺を息子として認識して
 くれると思うんだよ。だからお前を殺す」

「もう一度よく考えろ……お前は間違っている……
 確かに俺を殺しても、絶対に母さんは責任を感じて
 お前を引き取りはしない……!」

「黙れ! お前は本当の息子じゃない!
 お前に母さんの何が分かるっていうんだよ!」

「お前の方が……一緒にいた時間が少ないだろ……!」

「この……! ……まぁいい。俺はもう行くからな。
 このままドラゴンの餌になれ。じゃあな。竜也」

 そして奥村さ、奥村は森の中へ消えた。

「お、おい! まて! ……っくそ!
 俺はこのまま……ドラゴンに喰われるのか……」

 まだだ。立つんだ。

 うるせぇよ……お前には関係の無い話だ……

 このままドラゴンに喰われていいというのか?

 ああ、そうだ。俺にはもう立ち上がる気力が無いからな……

 このままお前が死んだことを木村が知ったら、
 木村は悲しみぞ?


 俺の死なんて直ぐに忘れる……

 お前は昔からそうだ。いつも諦めようとする。

 何だよ。別にいいだろ。

 “あいつ”は一度も諦めたことはない。

 “あいつ”って誰なんだよ。教えろ。

 灯鳥は一度も諦めたことはなかった!

 灯鳥って、俺を見つけた……

 さぁ行くんだ、竜也……

「ブォーー!!」

 ドラゴンが俺に近づいてくる。
 俺はドラゴンに向けて竜を放った。

今度は俺がお前を殺る番だ

小説のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である 炎狐 さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

 どうも。
 炎狐です。
 灯鳥と竜……
 どんな関係があるのでしょうか?
2020/08/14 13:22 炎狐



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