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『ヴェリァス オンザ ワールド ガイズ #2』

炎狐著



「そうえば、お二人の名前って……」

「私は木村きむら 真美まみです」

「俺は奥村おくむら やすしです」

 真美さんと、康さんか……

「素敵な名前ですね」

「いえいえ。貴方のお名前は?」

原西はらにし 竜也たつやです」

「原西さん……って、まさか、あ、あの、“竜の子孫”
 と言われている!?」

「ま、まぁ、そうですね……」

 そう、俺は回りの人からは“竜の子孫”とよばれている。
 理由は、俺が発見された場所が原因だった。

 俺は竜の寝床で発見された。
 両親の行方は分からない。
 竜の寝床と言うものの、その実態は分からない。
 大昔の地球に、竜がいたと言う伝説があって、
 その竜の寝床で発見されたことから、“竜の子孫”と
 言われている。
 俺を見つけた人は、その日から三日後に原因不明の死を遂げた。
 確か名前は、灯鳥ひとり 星斗せいとだったと思う。
 俺を引き取ってくれたのは、栄子えいこさん。
 女手一つで俺を育ててくれた、自慢の母さんだ。
 旦那さんは、俺を引き取る二年前に離婚したらしい。
 そんな母さんだけど、一週間前に亡くなった。
 自殺らしい。
 遺書も遺されていたらしく、そこには苦難の日々が
 記されていた。
 もっと俺が寄り添ってあげてれば……
 そう思った。
 そんな矢先に、この世界に連れてこられたと言う訳だ。

「あ、あの、サインください! って、紙とペンないや……」

「なんかすいません……」

「いえ、原西さんのせいじゃないですよ。私もはしゃぎすぎた
 ので……」

「とりあえず、食料探しましょうよ……ってえー!!!
 原西さん、木村さん、あ、あれ!」

 奥村さんの目線の先を見ると、とんでもないことが起きていた。

「森が……燃やされている!」

 原因は多分あいつらだろう。

「ヒャッハーー!! どんどん燃やしてやるぜー!!」

「あいつら……なんてことを……!!」

「お、おい! お前ら! な、なにやってんだよ!」

 俺は恐る恐る聞いた。

「へ! 見れば分かるだろ! 森を燃やして、
 絶剣を探してんだぜ!」

 多分、あいつらは火が扱えるんだろう。

「あの森にも生き物がいるんだぞ! 食料だってある!
 もっと違う方法で探せ!」

「黙れ黙れ! くだぐだ言ってると、お前も火で燃やして、
 灰にしてやるぞ!」

「こいつら……!」

小説のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である 炎狐 さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

 どうも。
 炎狐です。
 僕も火が扱えたらなー、と思っています。
 もし皆さんが自由に火が扱えるなら、何をしたいですか?
 コメントで教えてください。
2020/08/10 15:52 炎狐



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