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ファンタジー/童話

『ごめん!』

@めい&もえ著



今日、ルカと喧嘩した。でも、悪いのは絶対ルカだと思う。だって私の描いたルカの似顔絵、あんま自信なかったやつなのに男子たちに見せちゃったんだもん。絶対見せないって約束もしてたのに。ひどい、明日絶対にからかわれる。ルカは「でもユイちゃんの絵がやっぱり上手だったから自慢したくて…」って言うけど、そんなお世辞なんていらない。もう一度言うけど、ひどい。そう思っているうちに頭が真っ白になってきた。そして布団に突っ伏した私は、いつの間にか眠りについていた。朝になって自然と目が覚めた。早く寝たせいか、いつもよりスッキリして気分も良い。ご飯を食べ、歯を磨き、ランドセルを背負って学校へ行く。正門の前まで来たとき、昨日の出来事が一気に思い出された。そういえば、ルカのせいで男子にからかわれるんだった…嫌だなっと思いながらも門を過ぎて、昇降口の前で並んでいると、前に並んでいた何人かの男子がこっちを向いて「そういえば昨日の似顔絵さ…」と話しかけてきた。ヤバイ、からかわれる…そう思って肩をすくめたときだった。男子たちは意外なことを言った。「めちゃくちゃ上手いな!お前!」「お前がそんな才能あるとかビクッたわ〜(笑)」嘘…絶対からかわれると思ってたのに。まさか褒められるなんて…「ユイちゃーん!」後ろから走ってくるルカの姿があった。謝らなきゃ…!「ごめん!」その声はルカも同時にあげていた。お互いに同じことを思っていたのがホッとしたのと、ピッタリ声が重なったのが面白くて、私達は笑った。笑いがおさまる頃にチャイムもなった。そして私達はいつものような会話を交わす。まるで昨日のことなんて嘘のように。でも私はこの喧嘩で学んだことがある。それは、被害妄想をして友達を傷つけないこと。そうすればお互いにもっと信頼できる関係になれるから…

〜おしまい〜

小説のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である @めい&もえ さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

あんまこった内容ではないですが、最後まで読んでくれた皆さんありがとうございます。これからも気が向いたときに投稿しようと思います。
2018/12/22 21:54 @めい&もえ



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