エッセイの投稿サイト・ShortSTORY・ジャンル別にページが分かれています。

エッセイ 投稿 サイト/短編・掌編・長編。エッセイの投稿

エッセイ/その他

『男の子に本の入った袋を盗まれた!店員に話しても聞いてもらえず。そこでお巡りさんが袋を開けると事態は一変!』

スカッと体験談著



本屋で何冊か本を買って店を出ようとすると、男の子がやってきて私の持っていた袋を盗っててって走り去ってしまった。

なんとか追いついて「私のだから返してくれる?」と言うと、
「違うもん、僕のだもん!」と言って返してくれなかった。

そんなことをやっているうちに男の子の母親がやってきて、
「うちの子に何してるんですか!!」と怒ってきた。
盗られたのはこっちなのに…と思いながら状況を話しているうちにも男の子は「これ僕の!」と自分のだと言い張る。

らちがあかないので店員さんを介して話してみたものの、「男の子が自分のだって言ってるしあなたが盗もうとしてるんじゃないですか??」なんて言い出す始末。

どうやら盗んだ男の子は常連客で面倒くさい母親の子供らしく、本屋側からするとお得意さんを逃がしたくない、いざこざを大きくしたくないという判断だったのだろう。そのせいか母親も男の子も威張っていた。

結局お巡りさんを呼ぶことになってしまった。
しかしこれまたお巡りさんも店員と同じことを言う。
「防犯カメラを確認してみてください」と言ってみても、もう完全に私を犯人だと決めつけていて聞いてくれそうにない。

私が随分と揉めたものだから、袋の中のものを確認することになった。
小さい男の子が買うものなんだから、きっとそういうものだろうと思って証拠のためにもの確認だったんだろう。

ここからはちょっと恥ずかしい話なのだが、なんと入っていたのは成人向けのBL本が2冊と男の子が万引きしようとして入れたであろうカードゲームの雑誌が1冊。

中身を見たお巡りさんは店員に「この店では未成年にこんな本を売っているのですか?」と聞く。店員は「いえ、売っていません」と答える。

「それじゃあ、男の子が盗んだことになりますね」
とお巡りさんが言い、カードゲームの雑誌は本屋に戻し、私はそのまま袋をもらって家に帰った。

他にも袋を持っている人はたくさんいたのだが、男の子によると「カードゲームの雑誌を盗んだのがバレないようにする袋が欲しかった」そう。

このトラブルは関係者以外は知らないはずだったのだが、丁度本屋に居合わせたスピーカーおばさんが聞いていたらしく、近所にあの親子の悪い噂が流れたせいで遠くに引っ越していったと最近聞いた。

最近またあの本屋に行くと、勝手に私を犯人だと決めつけていた店員はクビになったらしくいなかった。

これからはまた買いに行くことができそうだ。

作品のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である スカッと体験談 さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

一度トラブルがあって、趣味がバレてしまった本屋に行くメンタルも強いですよね(笑)
悪いことをするとバチが当たりますね。
今後はこんなトラブルがないことをお祈りしています。
2019/02/08 21:44 スカッと体験談



このページの先頭に戻る ↑ 

はじめての方へ

小説投稿サイト・ShortSTORY

小説投稿サイトとは?

ミステリー小説・SF小説・ホラー小説の投稿。短編・掌編・長編オンライン小説/ネット小説投稿サイト『ShortSTORY』、ミステリー小説・SF小説・ホラー小説の投稿が無料。感想やコミュニティでの意見交換など

坂口安吾のすべて
チェンマイのレンタカー
レンタルバイク【チェンマイ】
チェンマイ・焼肉・日本式
チェンマイ・居酒屋・日本料理・和食・ガガガ咲か場