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『君に彼氏ができないのは…』

雪羽 優音著



「ねぇ、私ってそんなに魅力が無いのかなぁ?」
俺の友達の美香は笑いながら俺に質問する。
俺はとっさに
「あるんじゃねぇの?少なくとも俺はそう思うよ」
「例えば?」
美香は俺の読んでいる本を取り上げて真剣な眼差しで問いかけてきた。
俺は、少し間が空いて思いついた言葉を並べた。
「笑顔が可愛い所とか、いつも元気なところとか、こんな俺でも対等につるんでくれるところとか」
そういうと美香はフッと笑って
「えへへ。雅樹ありがとね!」
少し照れている美香を見てこっちまで恥ずかしくなってきた。
「また、恋の悩み?」
「うん、そうなの。」
あまり聞きたくなかった...俺はこんな対応でも美香に六年間恋をしていたから。
これまでに美香が好きになった人の数は四人。
そのたびに美香に彼氏ができるのでは無いかと内心とても辛かった。


「どんな奴好きになったの?」
「2年B組の村山 京君。あの顔とボイスと性格はもう最高!!」
2年B組の彼はイケメンのチャラ男だというので有名だという性格はまぁまぁだがイケメンということもありそれなりの女子は周りにいた。

「そっか、、、。何で好きになったの?」
「さぁね。」
その曖昧な回答で俺は
(あんな奴じゃ無くて俺を好きになれよ)
そうふと思った。けれどこの想いはもう彼女には届かないなんてこともわかりきっていた。

そして今日の会話が終わった。少し寂しく思えた。まだ話していたいその思いが心を蝕んでいく

後日
また、校舎の裏庭で本を独り静かに読んでいると
「ねぇ、雅樹!彼女作らないの?」
いきなり美香が俺に問いかけてきた。その質問をあっさりと避けるように
「モテないから、作れない。」
そう呟くと美香はニヤリと怪しい笑みを浮かべて
「ねぇねぇ、雅樹!こっち向いて!」
突然美香は俺に命令をした。俺はそのとうりに美香のほうを向いた。
「何?」
美香の元気な瞳が目に映る。
するといきなり美香は俺の読んでいる本を取り上げる
いつものことだと思って力を抜いた。けれど、、今度は俺の眼鏡も外した。
「ちょっ、おい!返せよ!」
すると、美香は
「その方が雅樹イケメンだよ!これもどうせ伊達眼鏡でしょ!ずっと視力1.5キープしてる人が眼鏡つけるはず無いもん!没収!放課後までね」
美香が言い終わると同時にチャイムが鳴った。
「さ、教室帰ろ?そっちの教室は理科でしょ?私は自習だけどね」
俺の伊達眼鏡をつけて教室へ帰っていった。
すると、帰る間の廊下で俺を見て女子たちが騒いでいる。
「え、だれぇ?あのイケメン」
「うわぁ、すげぇ。あんな奴おった?」
俺が教室に入ると
「ふぁぁ!?2‐cだ!誰?」
教室に入るなり皆が驚いた
「え、嘘!?あの、地味の藤宮!?」
俺は、周りがうるさくてイラついてイヤホンを付けたもちろん皆にバレぬように、授業が始まっても音楽を聴いていた。
外の校庭を見ながらずっと。もちろん授業なんか聞いていなかった。

チャイムが鳴り終わり3時間目が終わる。すると、俺の机の周りに女子達が集まってきた。
正直美香以外の女子に振り向かれても嬉しくない。だから冷たくかわした。
「ごめん、そこどいてくれないかな?」
教室を出た俺はダッシュで美香の教室へ行く

時は戻り三時間目始まり美香の教室では
「フフフ。雅樹の眼鏡ゲッチュ!」
そんなことを言ってると友達の真衣が来て
「聞きなさい。美香!c組にイケメンがいる!」
早速雅樹の話が飛んできた。
「うふふ。真衣!それ雅樹だよ。」
「雅樹?」
「藤宮 雅樹c組の」
「えーーー!?」
「これ、雅樹の伊達眼鏡!フフフ」

その時私の好きな人村山君が廊下を通った。私は
「村山君!こんにちは!」
私が元気よく挨拶すると
「う、うん。こんにちは。え、えっと、神原さん。ごめんね。俺彼女の所行かなきゃ。」
私は、大きなダメージを受けた。
まず、村山君が私の名前を覚えていなかったことそして村山君には彼女がいたこと。私の恋は終わった。
眼鏡を外して雅樹に眼鏡を返しに行こうと思ったが何故か目から涙が出てきてしまい、保健室に行くことにした。

そして話は戻り今、美香の教室に来て眼鏡を返してもらおうと思った雅樹

「すいません!美香いますか?神原 美香」
すると、一人の女子がこっちに来て
「貴方が今噂のイケメン君?本当にイケメンね!私の彼氏になってみない?」
俺は知っていた。
「三島 瑠々。お前彼氏いるだろ。あの、B組の村山。浮気すんな
痛い目見るぞ。んで、美香どこにいる。三秒以内に答えろ。」
「ほ、保健室」
「ありがとな。」
そして少し教室から出て振り返り
「バンッ」
色んな意味であの女に手で作った銃を向けて撃った。
そして前を見てダッシュで保健室へ走っていった。
その後の話だがあの女は放心状態になって大変だったという

そして保健室についた俺は何故かドアの前で深呼吸をして入った。
すると、先生はおらず涙を流しながら寝ている美香を見つけた。
何故か俺は安心した。そして何故か俺は美香の隣で美香の頭を撫でていた。
そしてチャイムがこの狭い保健室に響いた。



そして数日落ち込んだものの元気になってまた復活した美香は新しい恋を探し始めると俺は思っていた。
けれど、、違かった。

「ねぇ、私気づいちゃった。」
「何を」
あっさりと答える俺に美香は少しふてくされて
「もしさ、私が雅樹の事好きって言ったらどうする?」

いきなりだった。
少し思考回路が止まったが

「俺なら付き合うな。」
そう答えてしまった。
そしたら美香は俺に希望の一言を言い放った。
「よかった!両想いだね。」
俺はものすごく動揺したが美香は動揺も何もなくただ照れていた。
「好きだよ。雅君、ごめんね。私ほかの人を好きになればきっと雅君への思いを忘れられると思ったんだけど。昨日頭を撫でられてやっぱり無理だった。」

















でも、俺はこの言葉を聞いて




「ごめん。美香前言撤回。俺と美香は釣り合わない俺は美香の彼氏は務まらないと思う。」


こうして俺たちの関係は


無くなった。



end

作品のコメントコメント
この作品の著作権は、作者である 雪羽 優音 さんに帰属します。無断転載等を禁じます。

はい!皆様最後まで読んでいただきありがとうございました。
はい、まず画面の前の皆様は何でこんな変な終わり方をおしたんだと思われると思います。
まぁ、まずは私の考えた理由というのは
最後の「私他の人を好きになればきっと雅君への思いを忘れられると思ったんだけど。」※一部切り取り
きっと美香が言ったことは少し嘘があります。
きっと雅樹は四人の美香が好きだった子の感覚で美香が雅樹の事を好きではないと直感で感じたのではないでしょうかそのため雅樹は自分と付き合ってあまり楽しくない時間を使うより美香が好きな人と付き合うことを望んでいるのだと私は思いました。


皆様はこの作品を見て彼たちはどのような思いだったのかぜひもう一度読んでみてください!そして貴方が納得する終わり方を見つけてください。

製作時間 45分
製作者 不思議ちゃん
ストーリー 恋愛

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2019/01/03 20:33 雪羽 優音



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